さて、前回は、とある神社の例大祭のお手伝いに入らせていただき、そこで「心を入れる」ということを学んだというブログを書きました!
その後、また色々なことを経験し、
今回のお手伝いでは、
☆まあいっか、、、をやめる
☆漠然と心を入れる、のではなく、
感謝とお祝いの心を入れてお手伝いする
を目標に臨みました
ちなみに、私は、冷製茶碗蒸し作りを任されました!
お料理は、全てのことに通じていると思います。
私の構造医学の師匠も、もとはマスターで、料理のプロでした(早稲田大学の文学部卒なのに、です)
その方が、よく
「料理が上達すると、治療の腕も上がる!
料理はきちんとやっとけよ、加奈子」
とおっしゃっておられました
今なら、よくわかる気がします。
力の入れか方、抜き方、気持ちの入れ方、、、
全てに通じていると思います。
で、本題に戻りますが、、、
今回は、いかに臨機応変に対応できるか!ということを学ばせていただいたと思います。
初日から、1つの会場だったのが、2つの会場で行われることになり、
予定になかった蟹が追加され、、、。
1日だけ早く仕上げなければならなかった日に、何故かマカロニの茹で方がイマイチでやり直し
私の茶碗蒸しも手渡しする際に落としてしまい、足りないぶんを急遽追加で作ることに
鰻巻きも卵に塩味が足りないと指摘され、急遽作り直し
でも、皆で動じることなく、協力して対応できました
皆で1つの目標に向かって何かを作り上げるって素晴らしいですね☆
その気持ちを忘れなかったので、普段は人に注意しにくいようなことも、きちんと指摘でき、自分が注意されてもすんなり受け入れられた気がします。
でも、もっと仲間の気持ちを思いやって行動できたら良かったな、と思います。
そして、その失敗作は、皆で割り勘して反省しながらしっかりと頂きました!
そしてそして、前回はタコの酢のものを作り、全く美味しいとは言っていただけなかった私の一品料理ですが(浮いた気持ちで作ってしまったので、当然でしたが
)
今回の茶碗蒸しは、美味しいとおかわりしていただき、最終日にもう一回作るようにというお言葉もいただきました
無事、リベンジなったわけです
でも、味の問題ではなく、心の入れ方が正しかったから美味しいと言っていただけた気がします!
でも、素直でない、雑草魂の私としては、褒められると、なんだか次へのモチベーションを保つのが難しい気がしてしまって、落ち着かないです(>_<)
例大祭のお手伝いに入ると、家事はあっさり、子供は預けっぱなし、仕事の予約は入れない、、、など、短期的に見るとあまり正しい行動をしているようにはとられません。
でも、こういった経験で自分が成長させていただけると、長期的には全てに良い結果をもたらす気がします
次回は9月の終わりです!
またチャンスをいただけたら、さらに上を目指してパワーアップしたいものです