おはようございます🙋
今週は昨日から夏期休暇をいただいております。
今治の友人の所に行きます。只今、新幹線で岡山に向かっていますが、無計画プランのため、もちろん席はとれず~😅なかなか楽しんでおります。
↑↑名古屋駅
ところで、病院には、体内の酸素濃度と脈拍を指先で測定できる簡単な機器があります。
昨年秋のスタディでも、今回の夏期キャンプでも、睡眠の質の指標として、子どもたちが眠ったあと、その機器で酸素濃度と脈拍を測定しました。
通常、酸素濃度は98%以上あるのが正常ですが、今回のキャンプに参加した子どもたちは、1人だけが正常値で、他の子どもたちは92~97%でした。うち、1人は風邪気味で鼻がつまっていましたが、他の子どもたちはそういった風症状等はありませんでした。
また、脈拍が速いお子さんも1人いました。
これは子どもたちにとって明らかに良くない結果です。
体の中の酸素濃度が低いわけですから、
朝起きにくい
日中疲れやすい、眠くなる
頭痛などが起きやすい
免疫力が低下する
ことなどに繋がってきます。
この原因はなかなか明らかにはされていませんが、
私が考える主な原因としては
☝胸郭の動きが悪い
☝頚椎の問題
☝舌小帯の問題
☝アデノイドや副鼻腔の問題
☝血流の問題
があると思います。
昼でも夜でも、口呼吸のお子さん(大人もですが)は、酸素濃度が低い場合が多いような印象を受けます。
お子さまの酸素濃度が気になる方
その原因が知りたい方
色々とアドバイスできますので、ご連絡いただけたらと思います👍
健康をプロデュース&コーディネート
Dr.かな